『H E A V E N!!』感想とレビュー
出典:清野静流|H E A V E N!!|講談社|別冊フレンド
『HEAVEN!!(1)』(清野 静流)|講談社コミックプラス
●タイトル|H E A V E N!!
●作者|清野静流(せいの しずる)
●巻数|全3巻
●単行本1巻の発売年|2003年
●ジャンル|ラブコメ
●実写化|なし(2023年09月現在)
●個人的・好み度:★★★★☆
・全体の内容:★★★★☆
・恋模様:★★★☆☆
・作画:★★★☆☆
・キュン度:★★☆☆☆
・性描写(描かれている割合と程度):☆☆☆☆☆
・セリフ:★★★★☆
・主人公(女)の好み度:★★★☆☆
・主人公(男)の好み度:★★★☆☆
・他キャラクターの好み度:★★★☆☆
主人公
・宇崎 雅春(うざき まさはる)
・慶寿(けいじゅ)
●感想とレビュー(ネタバレなし)
清野静流さんの作品といえば、『POWER!!』や『純愛特攻隊長!』の方がピンとくる人が多いんじゃないかと思う(勝手な予想)。
私からするとその2作が未読で、2作の間に発売された『HEAVEN!!』こそ!注目してほしい作品。
1巻を立ち読みでチラッと読んだ時に声を我慢するのが大変なほどにツボってしまいそのまま購入。その後の続巻は新巻で購入した。
少女漫画らしい青春的なストーリーでもあるのに、コメディ要素がかなり強い。
そしてこのコメディの部分が当時の私のツボにハマりまくっていた。
「ぬいぐるみが動く」のは可愛いくてズルくて面白い。
少女漫画では信じられないほど鼻血がたくさん出る。
何度笑わせてもらったことか。(笑
それでいて青春的な展開もちゃんとしているから「少女漫画」として楽しめるんだと思う。
全3巻というあっさり具合も良い。
☆。